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Call of Duty : World at War (PC版)を買った

 

 

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まあ買ったというだけの話。

第二次世界大戦を舞台にしたFPSで、西部・東部戦線や太平洋戦争をダークかつゴア多めに描いている。そのせい、かどうかは定かではないが…国内では未発売のゲームだ。

現在もsteamでこれを買うことはできない。発売当時はコンシューマのアジア版を購入すれば、日本版の本体でも問題なく動作したため、入手さえできれば遊ぶことはそう難しくなかった。日本語はないけど。

かくいう僕も当時友達に借りてそうやって遊んだ記憶がある。が、いまとなってはXbox360も持っていないので、遊びたくなったらPCでやるほかないのである。遊びてえ…!後にブラックオプスシリーズを手掛けるTreyarchが手掛けた本作の演出は抜群で、東部戦線パートにはブラックオプスに続投するキャラクターも出てきたりする。それにWW2のFPSは数あれど、日本兵が出てくるFPSって意外と少ないのだ。

海外からゲームのシリアルナンバーを買うという手段が思い浮かんだが、国別の規制に厳しいSteamのキーを買うことは若干のリスクを伴う。買っても”おま国”の壁に阻まれてキーが有効化できないことがあるからだ。

そしたらパッケージ版が中古屋で売ってたのではいドーン。帰ったらパソコンにディスクをポーン。シリアルキーポチ―。遊べた。よかった。うれしい。原稿やれ。でもあそぶ。

 

…さて、少しPCゲームの心得のある方なら、Games For Windowsのロゴに不安を抱く方もいるかもしれない。と言うか買うときそのことを心配していたのだが、大丈夫だったという話をここに記録したい。

具体的に言うと、マイクロソフトは以前にGames For Windows Live(GFWL)と言うゲームプラットフォームを運営していた。

だがそれは2014年にサービスが終了した。厄介なことにGFWLはPCソフトのプロダクトキー認証システムも兼ねていたので、GFWLで発売されたゲームはサービス終了を以て認証不可能となり、遊べなくなってしまった。

その影響でGTA4などは当時Steamからも取り扱いが消えた。今でこそGTA4は対策され、再発売・再配布行われているが、当時GFWLのブランドでリリースされたPCゲームの中には遊べないままになっているタイトルもあったりする。我が家では「デッドライジング」のパッケージ版がフリスビーになった。

だが、最初の画像を見て欲しい WaWのパッケージには、「Games for Windows」と書いてある。Liveではない。インストールも普通のPCソフトと同じだった。そっか。GFWLは関係なかったのか…。

なーんだよかったよかった~。そう思いながら有坂のバヨネット日本兵を刺突するのだった。