アフガン相模空港

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エヴァンゲリオンバトルフィールズはまだ続いている

 5月28日から、エヴァンゲリオンバトルフィールズはシーズン2に突入した。アップデートでゲームのUIや対戦バランスに改修が入り、新しいゲームモード、そして新たなキャラクターやシナリオが追加された。

 

 

 しかし、エヴァ屈指の人気キャラクターであるアスカを、無課金ユーザーはプレイヤーキャラとして使うことは出来ない。シーズンパス(リアルマネーでないと買うことが出来ない)を持っていないとアスカで遊べないのだ。あのBSエヴァの人気投票で一位になった、あのアスカをである。

 

 これには「あんたバカぁ!?」というほかない。今後のアップデートで無課金ユーザーにも入手できる手段が追加されると公式からのアナウンスには書いてあるが、シーズン2開始から二週間が過ぎようとしている今、その気配はない。

 ただでさえあまり盛り上がってるといえないゲームなのに、ここで提供サービスを出し渋って何になるんだろうか…

 なお、新劇場版:破のバージョンの2号機自体は無課金でも入手可能である。2号機だけ入手しても、アスカがいないのでは興醒めであるが、マリを2号機に載せることもまた原作再現である。これに関しては素直に歓迎したい。

 

  シーズン2開始に伴って、アスカの他にゲームオリジナルパイロット涼波コトネが追加された。彼女は無課金ユーザーであってもガチャから入手することが出来る。

 このゲームは、現状ではパイロット間の性能差は非常に希薄であるので、彼女を入手したことでゲームプレイが大きく有利になったりすることはない。

 入手するメリットといえば、彼女の繰り出す必殺技や、彼女の関連するエピソード(=シナリオ、イベント)を見ることができるという点である。

 先述のように僕は課金ありきの構造や、Pay2winが正しいとは考えていない。しかし、ゲームオリジナルキャラクターのシナリオが読める!というだけでは、入手したいと思わせる動機に乏しいようにも感じられる。課金への導線が下手糞だなあ、と苦笑するしかない。

 

 

  幸いにして、僕の主観では涼波コトネのパーソナリティは魅力的である。後輩キャラでネットアイドルというのはいかにもベタな設定ではあるが、少なくとも既存のエヴァキャラとはかぶっていない。同じくゲームオリジナルキャラクターの天城ヒトミとの絡みも多いため、「ゲームオリジナルキャラクター」としての魅力は十分持っているといえる。

 しかし、せっかくの後輩キャラだというのにシンジやアスカとの絡みが未だに少ない。せっかくのオリジナルキャラなのだから、シナリオ面でエヴァンゲリオンのファンにむけた目配せがもう少しあったらよいのにな、と思うことはある。

 キャラクターに関する不満は、今後シナリオ回りの強化が図られることを期待するほかない。リリース当初からずっと退屈なシナリオのゲームであるから、もはや祈るしかない。一方で、ゲームシステムの抱える問題は、やや積極的な改修が行われた。

 NPCのーなぜか銀色で複眼の、どこか旧劇場版でセントラルドグマに打ち捨てられていたものに類似したー零号機をバッサバッサと切り捨てる「グラウンドゼロ」というモードが追加された。これをクリアすることで、シャード(キャラクターを引き換えるためのトークン)や強化素材、コインなどが入手できる。単調でいかにもソシャゲーの周回然としているが、オートモードで勝手にCPUに周回させることもできるため、「稼ぎ」が気軽に出来るようになったことは評価に値するだろう。

 PVP(バトルフィールズモードと呼ばれている)にも少し手が加えられ、武器コストの変更や、新しい種類のスキル・武器の追加など、ゲームバランスを調整しようとする意欲が感じられる。実際にゲームバランスが大きく変貌したようには感じられないが、これも歓迎すべき要素だろう。

 実際、そろそろこのゲームの微妙さが耐えがたくなってきたのも事実である。ほかのプレイヤーも同様なのか、僕は先週はあまり盛んに対戦を行わなかったにもかかわらず、大きく順位が変動することがなかった。プレイヤー数が減少しているからこそ、順位の流動性が減少しているのではないだろうか、と邪推したくなった。

 

 

 

ここまで読んでくれたならうれしいが、実はエヴァBFでもっとも愚かで奇妙な要素である、エヴァの形のリードコントローラーを先日購入した。それに関してもいくつか言いたい事があるので、別の記事で取り上げたいと思う。

エヴァンゲリオン公式アプリのミニゲームがよい

5/22 記述を訂正しました 

youtu.be

「ペンペン南極大冒険」に続き、EVA-EXTRAに新たなミニゲームが追加された。

「エントリープラグ飛ばし」だ。

 「ペンペン南極大冒険」は、ペンペン主人公のミニゲームという一発ネタかと思いきや、往年のレトロゲームけっきょく南極大冒険」の魅力的なパロディだった。三つのステージには多彩な使徒が登場し、後半ステージではそこそこの難易度を誇る割り遠くの深いゲームだったが・・・

 今回の「エントリープラグ飛ばし」も、タイトルの時点でオチている。第伍話ー新劇場版では序で描かれた、零号機の起動実験中に射出されたエントリープラグが、試験場の天井に突き当たって暴れるシーンをパロディにしたものだろう。

 レイが生死の境を彷徨っているシーンをゲームにしてしまう発想がまず、ブッとんでいる。ギャグ時空のリツコが発案したんじゃないか?と推測したくなるくらいだ。

 ふざけた印象を受けるが、今回もなかなか侮れない完成度を誇っている。エントリープラグのスラスターの挙動は敏感だが、ストレスにならない絶妙なラインで、「ペンペン南極大冒険」にもあった謎のボーナスアイテムも健在だ。綾波の零号機が題材だから「ラーメン」(にんにくラーメンチャーシュー抜きは人気投票でも健在でしたね)がでてくるのも可笑しい。そしてあくまでもメインがビールなのもクスリと来てしまう。

 スクロールされる背景にも遊び心がちりばめられている。たまに頭を抱えて苦しむ零号機が流れていくのはほほえましいし、背景に映る窓にもバリエーションがある。

  そして、BGMに、これまでエヴァ本編では未使用だったものの、旧劇場版の予告編で強い印象を残した、ヴェルディのレクイエム「怒りの日」を使う大げささも、きちんとファンの喜ぶツボを押さえているな、と感じられる。ここまで有名無実になっていた、アプリ内のネルフ・ヴィレの陣営要素がスコアランキングで表示されるのも興味深い。

 シンエヴァの当初の公開予定時期が近づき、EVA-EXTRAの内容は最近ますます充実しているが、ここに来てゲームがさらに追加されるのは予想外で、喜ばしいニュースだった。

「ペンペン南極大冒険」がレトロゲームのパロディだったとするならば、今回はフラッシュゲームのパロディといえるのではないだろうか、と思う。これに関しては系列だった定義や説明がないため、私見ではあるが、ラン&ジャンプのゲームはフラッシュやブラウザゲームでかつて非常に人気だったと記憶しているからだ。

 さて、「ペンペン南極大冒険」に関しては、元株式会社バカ一代代表で、現在は株式会社ワイソーシリアス代表の斉藤大地氏が関与しているようだ。https://whysoserious.jp/news/i-created-a-mini-game-called-the-eva-extra-mini-game-called-the-pen-pen-antarctic-great-adventure-the-official-application-of-the-eva-extra

ロードス島戦記やNG騎士ラムネのゲームを作っている人だから、こういったオタク受けのツボをつくのもお手の物ということなのだろう。「ペンペン南極大冒険」に関して言えば、BGMに「幸せは罪の匂い」のフレーズが引用されていたのがマニアックなところを突いていて面白いなあ、と感じたりしたものだ。

 今回の「エントリープラグ飛ばし」も斉藤大地氏が関わっているかどうかは定かではないが(ペンペン〜にあったチュートリアルがなかったり、ビールのドットが違ったり差異が見られる)こうして遊び心のあるミニゲームが今後も追加されることに期待したい。

 

 最後に、一応エヴァBFのオリジナルキャラクターについて詳しい情報が出たので紹介する。

 オペレーターの天城ヒトミのほかにこうして新しいキャラクターが出ることは寧ろソシャゲらしくてどんどんやってほしいな、と思った。しかし現状エヴァBFにはパイロットが少なすぎるから、彼女が実装されてもプレイアブルキャラクターである保証はない。エヴァBFはどうなってしまうのだろうか・・・

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ゲームオリジナルパイロット、涼波コトネとの関連性は不明だが、すでにエヴァBF本編でネットアイドルエヴァパイロットのキャラクターが示唆されている。このまま独自路線を走ってくれれば良いのだが。

エヴァンゲリオンバトルフィールズがわからな過ぎて運営にメールを送った

 エヴァンゲリオンバトルフィールズをまだやっている。やり続けている。今確認したら、最近の十日間で11時間半プレイしたらしい。一か月で二日分くらいはエヴァBFに時間が吸われている勘定になる。怖ッ!

 しかし、何時間何日間プレイしようが、これまでの記事で触れたような欠点は当然そのままである。そんなありさまだから、こ、こんなゲームに金を落としてたまるものか!と思っているが、リードコントローラーが値崩れしたり、天城ヒトミ・鈴波コトネといったゲームオリジナルキャラのフィギュア化など、購買欲がそそられているのも事実だ。このままゲームを続けていれば、いつかは買ってしまうかもしれない。恐ろしい。ソシャゲの課金は滅多にしないが、物理でグッズを出されると弱いオタクなので、その辺のニーズをよくとらえているなあ、と改めて実感するのだった。肝心のゲーム本編がグッズの必要性を一切感じられない出来なのは如何ともしがたいが…

 さて、ゲームシステムの不均衡さに関しては、若干の不満を感じつつも適応してしまった。サブマシンガンアサルトライフルが強いなら、自分がそれに乗っかる戦法をすれば勝てる。逆に、相手が脅威になるシチュエーションの想定も容易であるから、対策もできる。実際のところそれ以前に回線のご機嫌を伺うことが勝敗を左右するゲームではあるが、対戦システムに関して言えば、もう慣れてしまった。

 しかし、それでもゲームへの不満は低減されてはいない。対戦以外にもこのゲームに不満な点はあった。具体的に言えば、ストーリー(イベント)要素やマップの開発が思うようにいかないのが、非常にストレスであった。ひととおりマップの開発が進んだとたん、新しくイベントを見ることもマップを拡張することもできなくなってしまった。マップ開発は対戦のバランスと違って、トライアンドエラーをすることが不可能である為、妥協のしようがなかった。そして、これまでのエヴァゲーでキャラクターのトンチキなやり取りを面白がっていた人間としては、今もなおイベントに関して面白いテキストが生じないかとわずかな希望を抱いているのも事実だった。

 そういうわけで、対戦に関しての不満は収まってきた。その上で、マップの開発要件が不明瞭であることからゲームの進行に行き詰まりを感じていた。そうした経緯から運営にメールを送ってみたのだった。

 ここからは僕が送ったメールをそのまま転載する。校閲とかしないで思いつくままに文章を書くSNS・スタイルで文章をつづってしまったため、割と文章が拙いが、運営に送ったメールの内容はまさしく次の文なので掲載する。

 

”Aviationsagami

5月4日 20:19 JST

こんにちは。いつも楽しくエヴァンゲリオンバトルフィールズをプレイしています。
ゲーム内ではアフガン航空相模という名前でプレイしています。
この度はゲームシステムに関して、いくつか質問があり、連絡させていただきました。
まず、バトルスコアに関して、気になる点がありました。対戦結果に応じてスコアが変動しているのは存じ上げておりますが、毎週順位とともに一定の水準にまでリセットされているように見えます。私に関しては不満はありませんが、上位プレイヤーや初心者にとっては、基準の不明瞭さが不便に感じられるかもしれないため、詳しく伺いたく思いました。また、バトルスコアとマッチングの関連性に関しても教えていただけると幸いです。
さらに、施設の開発要素についても質問があります。このゲームでは、第三新東京市をアップグレードすることでゲームプレイをより有利に進行させたり、キャラクターのエピソードを見ることができます。この都市の開発要素は魅力的で、ゲーム内でもキャラクター達がシステムについて解説していて、違和感なく受け入れることができました。
しかし、都市の修復の条件になる「奇物」や、第三新東京市の開発設計図についての入手手段が明らかではなく、都市の発展が滞ってしまっています。加えて、高強度コンクリートやクロム鋼を私の環境では生産することが不可能で、また生産のための要件もわからないため、これもまた都市の発展を妨げてしまっています。
このゲームの攻略情報は、「ヘルプ」で懇切丁寧にどうすればよいのか書いてあり、非常にプレイする上で役立っていますが、先述の問題に対する回答が見当たらなかったため、確認させていただきたかった次第です。
また、「ヘルプ」がウェブページとして公開されているにもかかわらず、公式サイトからアクセスできないように見えたのが、少し不便と感じました。僭越ではありますが、一プレイヤーの感想として受け止めていただけると幸いです。

Windows 10 版のメールから送信”

 

それで、このメールに対して返答が来た。

mobcast support11 (mobcast inc.)

5月5日 11:12 JST

エヴァンゲリオン バトルフィールズ サポート担当でございます。
ご利用いただき、ありがとうございます。

お寄せいただいた「バトルスコアの変動基準・マッチングの関連性・設計図の入手」のご質問に関しましては運営の意図を含む内容となりますため、ご案内を差し控えております。
ご案内可能な範囲が限られ申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
ご期待にそうご案内を差し上げられず、申し訳ございません。

なお、いただきました、スコアにおける「基準の不明瞭さ」またアイテム入手困難から起こる「都市発展における妨げ」とのお声、「ヘルプ」がウェブページとして公開されているにもかかわらず、「公式サイトからアクセスできないように見えた」とのご指摘につきましては、早速担当部署と共有し、参考とさせていただきたく存じます。
今後ともお気づきの点などございましたら、いつでもこちらまでご連絡いただけますと幸いでございます。
実際にご利用いただいておりますお客様からのご意見・ご指摘が何より改善に向けた参考となりますため、今後ともお気づきの点などございましたら、お問い合わせいただけますと幸いでございます。

少しでも多くのご意見を反映させられるよう、ゲームの開発に取り組んでまいります。
今後ともエヴァンゲリオン バトルフィールズをよろしくお願い申し上げます。

 こうした質問に対しては、往々にして満足のいく返答が来ないものである。んだもんだから当然「ご案内を差し控えております」ということで終わってしまった。個人的には先の悪文をご丁寧に鍵括弧つきで引用されたのに参ってしまったが、これは運営の人は悪くないのだよな… そもそも、ゴールデンウィーク中に質問をしたら今日(5/5)返信が返ってきただけでかなりありがたいというか、こちらが申し訳ないことをした気分になった。どちらにしろ、質問に対して結局回答がなかったのが残念である。

 ゲームの進行条件というのはしばしば不明瞭にされるもので、「艦これ」などが顕著な例だと思う。ユーザーのトライアンドエラーがインターネットで共有されて、それが攻略情報となる。ソーシャルゲームの一種のスタンダードになっていると思うし、ましてや対戦要素のあるゲームであるからすべての条件を明らかにするわけにはいかないのだろう。とはいえ、やはりこの回答は肩透かしだった。

 クロム鋼や強化コンクリートの作り方くらい教えてくれてもいいのに…あるいは開発設備が実はまだどのプレイヤーにも実装されてなくて、事実上の時限解放システムになっているのか?だったら嫌だなあ。

 まあ、これで都市開発要素が改善されたり、ヘルプが公式サイトのわかりやすい場所にリンクされたりしたら僕の犠牲は無駄ではなかったことになるのだが、その日は来るのだろうか…

今最も不謹慎な映画

 新型ウイルスの影響で、私たちは感染予防のため、自宅待機や衛生管理などの不便を強いられている。一方で、この状況だからこそというべきか、感染症ものや、ポスト・アポカリプスもののフィクションが人気を博している。

 僕のの記憶では、3月上旬にはすでにカミュの「ペスト」がamazonでベストセラーになり、売り切れていたはずだ。SNSでも感染症パニック映画やポストアポカリプス映画を楽しむ人々を見かける。いやまあ、そういう人は普段からゾンビ映画見てたりするんだけど…

 さて、アポカリプスというのは黙示という意味で、こういった場合終末であるとか最後の審判を指す。そういう意味では現在は「ポスト・アポカリプス」よりも、現在進行形で文明が滅ぼうとしている「アポカリプス・ナウ」に近い。まさに地獄の黙示録、なーんて。

 アポカリプスもの、ウィキペディアの記事に倣うなら「終末もの」は、それこそ旧約聖書ノアの箱舟の時代からあった話だ。「終末もの」とひとくくりにしても世界が危機に見舞われるのは天変地異や、核戦争、あるいは感染症の流行など取る形は様々だ。そして、実際に世界が滅んでいく光景を描いた作品もあれば、滅んだ後の世界でも力強く生きる人々(=ポスト・アポカリプス)を描くものもある。あるいは、手痛い損害を被りながらも最悪の事態から免れるパターンもあるだろう。それも終末ものといっていいと思う。

 さて、今現在の状況がいずれ「終末」に至るとは考えてないし、信じたくもない。だがまあ、フィクションで現実を極端にカリカチュアしたものを鑑賞して楽しむ上では、世界が滅んでいくのを見るのは楽しい。そんなわけで、今のご時世にあった「終末もの」あるいは「パニックもの」についてお話ししたい。

 

 https://www.cinematoday.jp/news/N0115661

 AbemaTVで、今日から大友克洋監督のアニメ作品が無料配信されるのだが、その中に「memories」というオムニバス作品がある。その中の一本「最臭兵器」は、今のご時世には非常に際どい内容となっているので、ぜひこの機会に鑑賞してほしい。

「最臭兵器」のあらすじは、極めてバカバカしい。風邪を引いた製薬会社勤務の主人公が、解熱剤と間違えて、新型の薬品のサンプルを飲んでしまう。その薬品の効果は、服用した者の体から、周囲の人間を昏倒させる特殊なガスを発生させる効果があったのだった。しかし、周りの人間がみな昏倒(死んでるようにしか見えないが…)しているにもかかわらず、あくまでそれに気づかない主人公は、電話で上司に命じられたまま、山梨の研究所から東京へ試薬のサンプルを輸送するのだった…

 この主人公が発するガスは、ガスマスクを付けていても他者を昏倒させる、あらゆる電子機器を故障させる、感情の起伏に合わせて分泌量が増加し、町ひとつを覆いつくし、挙句放電現象まで始まる、と非常に反則級の威力を持っており、まさかこんなものは現実に起こりえないと断言できる。だからフィクションと思って安心して鑑賞することができるだろう。

 しかし、ガスを発生させる主人公は、いくら本人の体調がなんともないとはいえ、周囲の人間が皆息絶え、機械がすべて狂っていくことに何の疑問も抱かずに東京に向かって進んでいく。勿論山梨から東京にかけては毒ガスで大パニックで、自衛隊は総力をかけて彼を殺そうとするが、彼の前には精密誘導された現代兵器は通用しない。こうした「思い込みの激しさ」もまたコメディだから笑えるところではあるのだが、現実に即して捉えてみるとどうだろう。

 新型ウイルスというのは、仮に感染しても、症状が重篤化しないままキャリアーとなってしまう例が非常に多いと言われている。その一方で、高齢者や喫煙者を始めとした、今回のウイルスに対しての抵抗力が低い人たちにとって、感染は文字通り死活問題だ。そうした現状を顧みると、自分が大丈夫だ、というだけで突き進む主人公は、非常に不気味でグロテスクな存在に見える。

 新型ウイルスに関しては「クラスター」という言葉が有名だろう。「クラスター対策班」により、高い感染率を持っていた集団が調査され、隔離して一定の成果を上げたことが大きかったのだろう。

 この例えるなら映画の主人公は「スーパースプレッダー」だろうか。SARS流行時には、罹患した医師がそれに気づかないまま移動を繰り返して感染が拡大したと言われている。また、古くは腸チフスの無症候性キャリアーであったメアリー・マローンもスーパースプレッダーとされる。

 彼らのように自らの感染に気付かないまま、他人を危機に陥れることは非常に愚かなことに思えるが、今の時代我々がそうならない保証はないのである。

 こうしてアニメで世の中を語ったつもりになるのは良くないし、そもそもこのアニメの本質は「バカバカしさ」であるとは思うが、それが本当にバカバカしいままで終わらないかもしれない世の中に少しの不安を抱くのだった。

 

 あー後、今のご時世「博士の異常な愛情」とかも現実とシンクロして感じられたけれど、あれは核戦争の話で、キチガイしか出てこない映画なので、これもまた「バカバカしい」だけの域を超えない。ただ、個人的には登場人物が全員バカだとシン・ゴジラもああなっていたのではないかと思っているので、こうして対策に行政が手をこまねいている今見ると、一層笑えるのは確かだ。

 

 

アニメで政治語ったつもりになるオタクになりつつあるので有罪です、もうこういうことはしないようにしますそれじゃ

残酷な天使のテーゼの歌詞(英語版)について

 

 

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 高橋洋子が歌うTVアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の主題歌、「残酷な天使のテーゼ」(以下残テ)は、根強い人気を持っている。テレビの歌番組でも、アニソンとしては異例の高い頻度で流れるし、カラオケランキングでも常に上位に食い込んでいる。ちょうど今日、2020年5月1日でも―今はカラオケ店は休業も多く、アプリなどカラオケ店以外の環境で歌われた回数も加味せねばならないだろうが―残テはDAMのカラオケランキングで11位だった。https://www.clubdam.com/app/dam/ranking/total-daily.html

  昨年は高橋洋子が「MATSURI VERSION」と称して、和太鼓でアレンジされた残テを発表し話題になった。まあ、高橋さんは頻繁に残テをカバーするから恒例行事ではあるが、和太鼓は予想だにしていなかった。面白い。

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 確かにエヴァは人気の高い長寿コンテンツで、その主題歌も同様に根強い人気を誇るという理屈はわかる。しかしそれにしてもここまで残テが世間に受容されているのは驚異的だ。残テは新劇場版で主題歌の座こそ降りることになったが、それでもなお「エヴァンゲリオンを象徴するカッコいい曲」ポジションにある。

 残テがここまで人気を博したのは、単に「エヴァの主題歌」だからというだけではない。高橋洋子の力強いボーカルに、力強いメロディ、そして挑戦的で謎めいた歌詞がよく調和していたから現在の地位があるのだろう。

 残テを作曲したのはエヴァの劇伴担当の鷺巣詩郎ではなく、佐藤英敏という人だ。氏は他に「スレイヤーズ」の主題歌などで有名だ。これはスレイヤーズなので林原めぐみが歌っている。 

 そして、残テの作詞をしたのが及川眠子だ。及川女史は、残テの作詞にあたってエヴァの壱話と弐話”だけ”を早送りで流し見し、企画書もほとんど読まないままで臨んだと公言していることで有名だ。曰く「年上の女性」「母親」「14歳の少年少女」など心に残った断片的なイメージで歌詞を作ったという。実際、残テの歌詞はエヴァの作品の内容に沿っているようで、あまり沿っていない。窓辺から飛びだってもいないし思い出も裏切ってない。「この宇宙を抱いて輝く」「少年よ神話になれ」が本編の内容に沿っているかは、解釈が分かれるところだが…

 及川女史はこうした経緯から、「エヴァンゲリオンに思い入れはない、興味ない」ようにとぼけて見せることが多い。実際エヴァンゲリオンの本編をほとんどを見たことがないのは事実だろうし、自分の出演した作品を見ない俳優も珍しくない(ex:ウィリアム・シャトナー)ので、そのことは事実ではあるだろう。しかし、だったらパチンコエヴァの主題歌の作詞だとか残テにまつわるインタビューとかも断ればいいのに、肩書で残テの人ってイメージを払しょくしようとすればいいのに…と僕は思う。そういうわけで僕はあんまり及川女史のことが好きではない。

関連リンク

https://dime.jp/genre/586220/

https://www.sankei.com/west/news/161228/wst1612280011-n1.html

 ちなみに、最初の数話しか見ないまま製作に臨んだという点ではセガサターン版『新世紀エヴァンゲリオン』も同じである。サターンエヴァの脚本はエヴァ本編にも参加した山口宏によって書かれたものだが、製作当時は放映前だったため本編は壱話、弐話、伍話、六話しか完成していなかったという。そのため、ゲーム版のシナリオは七話と八話の間に位置する設定であるにもかかわらず、零号機がオレンジ色であったり、綾波がシンジのことをシンジ君と呼ぶなど設定の祖語が生じている。まあ今回の話題には一切関係ないんですけどね。

 

 

 さて、及川女史の悪口を言うためにこの記事を書いたわけではない。英語版の残テの話をしたかったのだった。今残テの英語版を調べると最初に出るのは、アーティスト arlie Ray(日本人)がアルバム『覚醒、そして降臨』でカバーした『残酷な天使のテーゼ (Eng Ver.)』だろう。

 歌詞のイメージを掴むため、「残酷な天使のように 少年よ神話になれ」と対応する冒頭部分のフレーズを抜粋する。

"Like a legend of cruelty angel,I know you will be never fading story"

 しかしこれは、恐らくエヴァ公式の翻訳ではない可能性が高い。商業流通している以上、権利関係の許諾はとっているはずだが、『覚醒、そして降臨』にエヴァ公式が関与している様子はない。許諾はされていても、非公式の訳といえるだろう。この曲はレコチョクで試聴できるので実際に聞いてみてほしい。

https://recochoku.jp/song/S20318192/

 ほかにも、残テにはメジャーな英語のカバーはいくつか存在する。そのうちの一つがGlobeのマーク・パンサーが手掛けた『残酷な天使のテーゼ(English EDM ver.)』だ。これに関しては下の記事にも書いてある通り、及川女史がツイッターで言及している。とはいえこれも同様にエヴァ公式との関連性はなく、公式の訳詩とは言い難い。

 冒頭のフレーズは先と異なり、このように訳されている。

"Rise up high with the cruel wing of angels, Be a legend,an everlasting story"

https://www.barks.jp/news/?id=1000118678

youtu.be

 

 さらに、アメリカの歌手Amanda Leeによる"Cruel Angel's Thesis"も異なる訳詩だ。これは彼女のアルバム『NOSTALGIA』に収録されている。物理盤こそないようだが、各種音楽サブスクライブサービスで課金配信されているため、公式に権利関係の認可がとられた、プロのアーティストの作品だ。

 Amaleeのニックネームで呼ばれる彼女は残テに限らず、広く日本のアニメやゲームの英語カバー曲で知られる。僕はAmaleeの歌う「色彩」が好きだ。Amaleeは自ら歌詞の翻訳を手掛ける事でも知られていて、残テの歌詞も彼女自身によるものだろう。

 冒頭の歌詞はこうだ。

"Like an angel with cruel and merciless intent go forth, young boy and you`ll become a legend"

youtu.be

youtu.be

 

 英語版の残テ、それもファンによるものではなく、アーティストの手掛けた正式なカバーを三種類紹介したが、いずれも訳詩が異なることがわかっていただけたと思う。確かにいずれも原曲のニュアンスを失われずに翻訳できていると思うが、ここまでの差異が出るのは興味深い。歌の翻訳というのは、メロディに乗せる上でことばの響きなど工夫が求められるのだろう。

 ちなみに、ネットフリックスの英語字幕もきちんと残テの訳詩を表示している。およそ元の詩を直訳した正確な内容が表示されるが、メロディに沿って歌唱できるような性質のものではない。短くて非常に味気なく感じるが、この辺りは痛し痒しだろう。

歌いだしは

”Like a cruel angel, Become a legend, young boy"

この翻訳は、最初に貼ったキングレコードのアップロードした残テの動画と同じだ。

https://www.netflix.com/jp/title/81033445

 

 そして。商業流通している残テの英語カバーにはもう一曲ある。企画盤『アニカペラVol.1』に収録された、Mike pistonsによる残テのアカペラカバーは、歌詞の一部が英語になっている。間奏に英語のフレーズが入るだけだから純粋な英語曲とは言えないが、一応紹介しておく。Mike Pistonsは早稲田大学のアカペラサークルのようだ。

 リスニング力(ちから)が低いのでこの曲が何を歌っているのか書き起こすことができなかったが、先に貼った訳詩とは確実に違う歌詞であることがわかる。そもそも「残酷な天使のように 少年よ神話になれ」というフレーズとは関係ない歌詞に聞こえるのだが、この歌詞の意味するところは何なのだろう…soundcloud.com

著作権的にグレーな気がしてならないが、soundcloudはだいたい著作権違反の曲は即時削除されるはずなので、このURLはどうなのかな…わからないな…

 

 最後に、ニコニコ動画に上がっていた恐らく海外のファンによる歌唱を紹介しておく。ネットフリックスでエヴァの配信が一大ニュースになったように、海外ではエヴァの翻訳は長らくアングラなものだった。それゆえこのような勝手翻訳の歌が出回る余地もあったのだろう。あんまり上手じゃないし歌詞もやっぱり違うんだよな…

nico.ms

"Young boy, like a cruel angel, rise up to be a legend"から始まる。これ英語ネイティブが歌ってるのかすら疑わしいんだよな…

nico.ms

”Like an angel who has forsaken sympathy Rise up, young boy, and make yourself a legend”とはじまる。動画には海外のファンサブも載っていて興味深い。

 

他に残酷な天使のテーゼの英語版について知っている方がいたら教えてください。他の言語版でも良いです

エヴァンゲリオンバトルフィールズ 最強攻略法! (適当)

 FGOのオリュンポスをクリアした。最後まで予想を裏切る驚異的なシナリオで、プレイヤーが弄ばれている感じがして面白かった。一方で異聞帯の王とはきちんと決着がついて綺麗に話が収まっていた。そのあとさらに二重三重のサプライズがあったのは、素直に感心した。こういう面白いゲームなら続けたいものだ。

…さて。

 エヴァンゲリオンバトルフィールズをまだまだやっている。プレイしたての頃は戦闘のバランスが判らなかったし、シナリオのボリュームも知らなかった。だからエヴァが3Dで小気味よく動いているだけでうれしかったし、イベントのムービーを見るだけでたのしかった。

 今はもう、そうではないが…

 

 

 

  戦闘については、およそバランスがわかってきた。アサルトライフルサブマシンガンが強すぎるのだ。この二つは連射武器だ。バトルフィールズの連射武器は撃たれたものを回避するのはそう難しくはないが、一度弾を食らうとその場で動きが止まってしまい、次発以降の弾もコンボで喰らってしまう。これが強すぎる。

 つまり一度連射武器を当てれば、次のコマンドに再び連射武器が選択されている場合、コストの許す限り攻撃を当て続けることができるのである。こうした特性は、構えるモーションが長く発射の遅いガトリング砲でならそういった特性も許されたかもしれない。しかし、コマンドの発生率が高く、また発射する際の隙が低いアサルトライフルサブマシンガンで安易に敵にコンボで大ダメージを与えられてしまうのは、あまり良いバランスではない。

 ARとSMGでコンボを狙い、敵を完封する戦法に気付いた僕はあっという間にゲーム内のレートが上がり、一時期は400位くらいになったと思う。それくらいの上位帯になると、みな連射武器を当てることを狙って牽制しあうようなプレイスタイルになっていた。なるほどうまいプレイヤーは適応が早い、しかし連射武器の強さをもってすれば僕でも普通に勝ち続けることができたのだった。

 まぁ、ARとSMGで完封を狙う場合、開幕で8号機αを出すのが非常に強いのだが、単調なゲームプレイに痺れを切らし、戯れに零号機を先攻で対戦していたら、あっという間に3000位くらいに順位が下がってしまったのだが…

 エヴァンゲリオンで戦うことがこのゲームの何よりもの価値であるため、戦闘バランスのこういった歪さは、今後改善していってほしいものだと考える。現状ではやはりワンパターンで手も足もでないまま試合が終わってしまうことが頻繁に起こりうるのだ。

 戦闘ですさんだ心は、キャラクター同士のやり取りを見て癒されたいものだ。しかし、イベント(ストーリー)に関していっても、かなりひどい出来だと言わざるを得ない。なにせ日常のイベントしかないし、その日常でも大した個性を発揮せずにキャラクターたちが他愛ないやり取りを続けるばかりだ。

 そして、これはついさっき気づいたのだが、もしやこのゲームはイベントに二人以上のキャラクターを出してはいけないという制約があるのではないか。

  単純にシナリオがつまらないだけかと思っていたが、それにしてもこの退屈さは常軌を逸していると思っていた。なぜか。二人のやり取りしかストーリーがないからだ。シンジとケンスケとトウジがそろう事すらないし、よもやそれを「三バカトリオが~」とドヤすアスカや委員長など、現状あり得ないのである。

 二人の会話しかイベントがないことは、恐らくキャラクター同士の絆システムとの兼ね合いもあるだろう。キャラクター同士が絆を深めあう展開の中で、魅力的なシナリオを紡ぐことも可能なはずだ。

 しかし、絆と関係ない資材がもらえるだけ、コインがもらえるだけの日常エピソードにまで「三人以上出せない」制約を強いるのは、意図を測りかねるし、単純に退屈である。これはどうにかしてほしいものだ…

 

 まあなんかこう、FGOが面白いので飽きたりしてたし、このままフェードアウトしそうですよね…普通のソシャゲだったらそろそろイベントとかやりそうですけど、やりそうもないし…トホホ…

 

まあ、(まあが口癖)グチグチいってても仕方がないので設定的にやや目新しいイベントがあったので最後にそれを紹介しておきますか…

 漫画版エヴァンゲリオンだと、マリはユイの同級生だという設定があります。新劇場版においても昔の曲を口ずさんだり、半ば公然の裏設定です。

 シンジにとって、母親の記憶は抹消されたものであるはずですが、この世界のシンジはあのユイの顔をした母親が夢に出てくるようです。一応システム上は「綾波ユイ」という設定になってるので、新劇場版準拠です。

 トウジの妹が退院したのは、新劇場版ですと三号機機動実験の直前になっています。まあその辺の時系列のズレはさておき、トウジは新劇場版破で、加持に「シンジ君、台所に立つ男はモテるぞぉ」と加持が言ったことに対して、「だってさ!」とケンスケはトウジに話を振るのだ。「ん……いいやっ!ワシは立たんぞぉ!男のすることやないっ!」と、強く台所に立つことを拒んでいたトウジがいまや当然のように妹のため似に料理を作ろうとしている。なんとも美しい話である。

 

5月3日追記:サポートフィギュアなどで次シーズンのイメージもつかめてきたので近況報告。ゲームオリジナルパイロットというほぼ前例のない試みに挑戦したことは素直に歓迎したい。だがまあ、このゲーム現状では不満がこの通り山積である。オリジナルパイロットやアスカで遊べるころまで僕は続けられるだろうか。

 

 

 このゲームはランキングの他にバトルスコアというものがあり、現在僕は1000位前後でバトルスコアは1200ほどである。最初の週は、1000位前後にいるためにはバトルスコア700で充分だったので、少しずつ上がっているのだろう。これはまだよいのだが、フレンドにバトルスコアが2000とか8000とかになってる人がいる。そんなのでまともにマッチングが成り立つのだろうか…

 加えて、NPCである使徒を倒す「使徒殲滅作戦」がダメダメなのを最近痛感している。PvP専用のサポートスキルが多いので、使徒殲滅作戦だと完全に死にスキルになってしまうものが多いのがまずいただけない。やたら固く、複数回出撃しないと撃破することが困難であったり、使徒は旋回しかしないため攻撃パターンを読むだけの非常に単純な作業であることも嘆かわしい。嫌になる。これを原則として一日三回しかやれないシステムは、考え方によっては退屈さから遠ざかることができるため、良いのかもしれない。

 しかし、僕は使徒殲滅作戦用のパイロットスタミナ回復キットを大量に買ってしまった。スタートアップキャンペーンで安かったから、とりあえずだ。しかし、この回復キット、シーズン1でしか使えない。今月の28日までだ。つまり僕は、今月中に一日三回の出撃に加えて50回分のキットを使い切らなければならない。そこまでやる気が持つだろうか…

 そして、マップのアップグレードのわかりづらさは以前の記事で触れたが、今はさらに停滞した状態に陥っている。資材がカンストしているが建築条件が一向に開放されないため、備蓄が腐っていく状況がここ一週間以上続いているのだ。

 これには、マップ拡張には「奇物」といわれるイベントアイテムがまず必須であることが原因として挙げられる。どうやったら解放されるのかわからん。イベントは全部消化しているのに。

 加えて、鉄筋とコンクリートだけでアップグレードできた初期はまだよかったのだが、今はクロム鋼と強化コンクリートが要求される。これらは既存の工場をアップグレードしても生産は不可能なようだ。 そういうわけで、ジェムで不足分を補ったり、ルートボックスで資材を引き当てたりしながら細々と拡張作業を続けている。しかしこれ、拡張した先に何かがあるのだろうか…?何もないのではないだろうか…?

たのしいエヴァンゲリオンバトルフィールズ

 そもそも僕がエヴァゲーマニアになったのも、皆知っていて、興味を持っているけれど実際にやらない分野だったから詳しくやってみたら面白いな、というのがあった。エヴァBFも同様の理屈がある。

 正直エヴァBFを他にやってる人の感想も、攻略情報も流れてこないので極初期のうちにちょっとだけ情報を整理しておこうかな、というハラである。

 だから、どうせもうちょっとしたらソシャゲー攻略の人とかが情報を整理してくれると思うので、そん時は僕はもうエヴァBFに飽きてるかもしれない。

というわけで自分の思い出の為にもプレイ動画を張っておく。

およそ2分で一戦終わるので、ツイッターに上げるのにはちょうどいいんだなあ みつを

 

 これはiphoneビデオキャプチャ機能で収録しているのだが、収録している間は露骨にパフォーマンスが下がり、勝率も落ちる。勝敗を端末の性能のせいにすべきではないのだが、実際に負荷が高い端末でやることの厳しさを感じさせた。なかなかこのゲームはデリケートである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、もちろん悔しいので負けたときの動画は残してないです。

 このバグだけは面白いので録画しておきましたが…