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エヴァンゲリオンバトルフィールズ 最強攻略法! (適当)

 FGOのオリュンポスをクリアした。最後まで予想を裏切る驚異的なシナリオで、プレイヤーが弄ばれている感じがして面白かった。一方で異聞帯の王とはきちんと決着がついて綺麗に話が収まっていた。そのあとさらに二重三重のサプライズがあったのは、素直に感心した。こういう面白いゲームなら続けたいものだ。

…さて。

 エヴァンゲリオンバトルフィールズをまだまだやっている。プレイしたての頃は戦闘のバランスが判らなかったし、シナリオのボリュームも知らなかった。だからエヴァが3Dで小気味よく動いているだけでうれしかったし、イベントのムービーを見るだけでたのしかった。

 今はもう、そうではないが…

 

 

 

  戦闘については、およそバランスがわかってきた。アサルトライフルサブマシンガンが強すぎるのだ。この二つは連射武器だ。バトルフィールズの連射武器は撃たれたものを回避するのはそう難しくはないが、一度弾を食らうとその場で動きが止まってしまい、次発以降の弾もコンボで喰らってしまう。これが強すぎる。

 つまり一度連射武器を当てれば、次のコマンドに再び連射武器が選択されている場合、コストの許す限り攻撃を当て続けることができるのである。こうした特性は、構えるモーションが長く発射の遅いガトリング砲でならそういった特性も許されたかもしれない。しかし、コマンドの発生率が高く、また発射する際の隙が低いアサルトライフルサブマシンガンで安易に敵にコンボで大ダメージを与えられてしまうのは、あまり良いバランスではない。

 ARとSMGでコンボを狙い、敵を完封する戦法に気付いた僕はあっという間にゲーム内のレートが上がり、一時期は400位くらいになったと思う。それくらいの上位帯になると、みな連射武器を当てることを狙って牽制しあうようなプレイスタイルになっていた。なるほどうまいプレイヤーは適応が早い、しかし連射武器の強さをもってすれば僕でも普通に勝ち続けることができたのだった。

 まぁ、ARとSMGで完封を狙う場合、開幕で8号機αを出すのが非常に強いのだが、単調なゲームプレイに痺れを切らし、戯れに零号機を先攻で対戦していたら、あっという間に3000位くらいに順位が下がってしまったのだが…

 エヴァンゲリオンで戦うことがこのゲームの何よりもの価値であるため、戦闘バランスのこういった歪さは、今後改善していってほしいものだと考える。現状ではやはりワンパターンで手も足もでないまま試合が終わってしまうことが頻繁に起こりうるのだ。

 戦闘ですさんだ心は、キャラクター同士のやり取りを見て癒されたいものだ。しかし、イベント(ストーリー)に関していっても、かなりひどい出来だと言わざるを得ない。なにせ日常のイベントしかないし、その日常でも大した個性を発揮せずにキャラクターたちが他愛ないやり取りを続けるばかりだ。

 そして、これはついさっき気づいたのだが、もしやこのゲームはイベントに二人以上のキャラクターを出してはいけないという制約があるのではないか。

  単純にシナリオがつまらないだけかと思っていたが、それにしてもこの退屈さは常軌を逸していると思っていた。なぜか。二人のやり取りしかストーリーがないからだ。シンジとケンスケとトウジがそろう事すらないし、よもやそれを「三バカトリオが~」とドヤすアスカや委員長など、現状あり得ないのである。

 二人の会話しかイベントがないことは、恐らくキャラクター同士の絆システムとの兼ね合いもあるだろう。キャラクター同士が絆を深めあう展開の中で、魅力的なシナリオを紡ぐことも可能なはずだ。

 しかし、絆と関係ない資材がもらえるだけ、コインがもらえるだけの日常エピソードにまで「三人以上出せない」制約を強いるのは、意図を測りかねるし、単純に退屈である。これはどうにかしてほしいものだ…

 

 まあなんかこう、FGOが面白いので飽きたりしてたし、このままフェードアウトしそうですよね…普通のソシャゲだったらそろそろイベントとかやりそうですけど、やりそうもないし…トホホ…

 

まあ、(まあが口癖)グチグチいってても仕方がないので設定的にやや目新しいイベントがあったので最後にそれを紹介しておきますか…

 漫画版エヴァンゲリオンだと、マリはユイの同級生だという設定があります。新劇場版においても昔の曲を口ずさんだり、半ば公然の裏設定です。

 シンジにとって、母親の記憶は抹消されたものであるはずですが、この世界のシンジはあのユイの顔をした母親が夢に出てくるようです。一応システム上は「綾波ユイ」という設定になってるので、新劇場版準拠です。

 トウジの妹が退院したのは、新劇場版ですと三号機機動実験の直前になっています。まあその辺の時系列のズレはさておき、トウジは新劇場版破で、加持に「シンジ君、台所に立つ男はモテるぞぉ」と加持が言ったことに対して、「だってさ!」とケンスケはトウジに話を振るのだ。「ん……いいやっ!ワシは立たんぞぉ!男のすることやないっ!」と、強く台所に立つことを拒んでいたトウジがいまや当然のように妹のため似に料理を作ろうとしている。なんとも美しい話である。

 

5月3日追記:サポートフィギュアなどで次シーズンのイメージもつかめてきたので近況報告。ゲームオリジナルパイロットというほぼ前例のない試みに挑戦したことは素直に歓迎したい。だがまあ、このゲーム現状では不満がこの通り山積である。オリジナルパイロットやアスカで遊べるころまで僕は続けられるだろうか。

 

 

 このゲームはランキングの他にバトルスコアというものがあり、現在僕は1000位前後でバトルスコアは1200ほどである。最初の週は、1000位前後にいるためにはバトルスコア700で充分だったので、少しずつ上がっているのだろう。これはまだよいのだが、フレンドにバトルスコアが2000とか8000とかになってる人がいる。そんなのでまともにマッチングが成り立つのだろうか…

 加えて、NPCである使徒を倒す「使徒殲滅作戦」がダメダメなのを最近痛感している。PvP専用のサポートスキルが多いので、使徒殲滅作戦だと完全に死にスキルになってしまうものが多いのがまずいただけない。やたら固く、複数回出撃しないと撃破することが困難であったり、使徒は旋回しかしないため攻撃パターンを読むだけの非常に単純な作業であることも嘆かわしい。嫌になる。これを原則として一日三回しかやれないシステムは、考え方によっては退屈さから遠ざかることができるため、良いのかもしれない。

 しかし、僕は使徒殲滅作戦用のパイロットスタミナ回復キットを大量に買ってしまった。スタートアップキャンペーンで安かったから、とりあえずだ。しかし、この回復キット、シーズン1でしか使えない。今月の28日までだ。つまり僕は、今月中に一日三回の出撃に加えて50回分のキットを使い切らなければならない。そこまでやる気が持つだろうか…

 そして、マップのアップグレードのわかりづらさは以前の記事で触れたが、今はさらに停滞した状態に陥っている。資材がカンストしているが建築条件が一向に開放されないため、備蓄が腐っていく状況がここ一週間以上続いているのだ。

 これには、マップ拡張には「奇物」といわれるイベントアイテムがまず必須であることが原因として挙げられる。どうやったら解放されるのかわからん。イベントは全部消化しているのに。

 加えて、鉄筋とコンクリートだけでアップグレードできた初期はまだよかったのだが、今はクロム鋼と強化コンクリートが要求される。これらは既存の工場をアップグレードしても生産は不可能なようだ。 そういうわけで、ジェムで不足分を補ったり、ルートボックスで資材を引き当てたりしながら細々と拡張作業を続けている。しかしこれ、拡張した先に何かがあるのだろうか…?何もないのではないだろうか…?