アフガン相模空港

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エヴァンゲリオンバトルフィールズの話をまたすることにする

最近はセガサターンエヴァを扱った同人誌の作業に追われていて、ブログを更新する暇がなかった。(と、いうことにしておこう)僕の原稿遅延と共にシン・エヴァの公開日も延期が続いていたが、ついに今度こそ公開されそうだ。楽しみである。

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…で、お昼休みのちょっとした時間を使って現在も絶賛展開中のエヴァンゲリオンバトルフィールズの話をしたいと思ったのだが。

初期の連射武器偏重の極端な戦闘バランスは幾らか改善され、新キャラクター・新機体も追加されたため、最近復帰してまたやっている。

以前に書いた記事が「エヴァンゲリオンバトルフィールズ 攻略」で検索するとgoogle検索で1ページ目に出てきてたまげたりはした。適当な記事だったが廃墟同然の企業ウィキよりかはマシな情報が乗ってたと思う。

これまでの記事…適当に書いたので敬体と常態が混じってるダメダメな記事だった…にゲームの基礎と初期のバランスは書いてあるからそこは省略するとして。

有料コンテンツのバトルパスを購入しないと先行実装のアスカやカヲルが使えない悪夢のような時期もあったが、時間と共にそういったコンテンツも解禁され、少しずつ遊びやすくなってきた、と思う。

まず、連射武器で相手を硬直させてコンボを入れる戦法が強すぎた点については、連射武器そのもののコスト調整のほか、妨害スキルや、被弾ダメージを必殺技ゲージ増加に転化するスキルなどでテコ入れが入った。カシウスの槍や零号機専用大型シールドのような特殊近接武器の強力さもプレイヤー間には周知され、射撃の隙の読み合いのようなゲーム展開は廃れたといっていいだろう。

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つまり僕は勝てなくなった。単純な戦法がいつまでも通用するわっきゃないのだ。

そういった状況でいかに勝ちを狙いに行くかと言えば、育成の行き届いた機体だけでPvPに臨むことになるのだった。具体的にいうと初期から使ってるマリと8号機以外使わなくなってしまった。

https://twitter.com/aviationsagami/status/1367326869570252811?s=21

最近はこんな感じだ

このゲームは赤・緑・青の三すくみがあり、それが若干攻撃相性の多寡に影響している。が、それよりも深刻なのはキャラクターと機体のレベルである。

攻撃力や防御力がレベルで若干変動してしまうのはやむを得ないが、レベル1と75ではアクションの敏捷性に雲泥の差があるのだ。同じタイミングで同じコマンドを押しても、向こうのプレイヤーに先に動かれて仕舞えば手も足も出ない。おそらく上位プレイヤーでもレベル1の機体・キャラクターを使っては初心者相手に勝利することは難しいだろう。

キャラクターの追加によりゲーム展開が豊かになったとはいうが、僕自身はずっと8号機を使ってないと勝てないのだからあまり変わりないままかも。

エヴァンゲリオンそれぞれの機体は、装備する武器の種類や数などでそれぞれ個性がついていて、プレイしてすぐにその機体の特性に気がつけるのでまだ良い。

しかしキャラクターは、所詮はステータス上の数値とボイスなどの演出にしか差異がなく、勝ちを狙いに行くなら使い慣れたキャラクターを使うほかに選択肢はないのだ。こうして僕は今日も単調なゲームプレイを続けるのだった。
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やたら固い使徒を倒す「対使徒戦闘」でしか経験値アップアイテムが入手できなかったサービス当初に比べると、零号機の出来損ないのようなエヴァンゲリオンをバッサバッサと倒す「グラウンドゼロ」の実装により、強化アイテムやコイン、或いは石までコンスタントに入手できるようになったのは歓迎したい。未だ経験値関係のシステムに不満は残るが、サービス開始当初ほどの苦痛さは感じない。

マップの増設も同様で、上位施設建設のために必要な資材もプレイヤーが生産できるようになったため、今となってはマップの施設拡張に苦労することは無くなった。

概ね、システム面では無難なところに落ち着いた、と言えるだろう。

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まあ、それだけでは話題が尽きないのがこのゲームで。

エヴァンゲリオン頭部型「リードコン」と、それとリンクして遊ぶフィギュアーは今各地でワゴンの主となっていて、第二弾こそ発売されたが、第三弾は今の所発売されていない。こればかりは確実に失敗だったと言えよう。なにせ普通に遊んだ方が強いからね…(アクションゲームだからやむを得ないか)

とりあえずシナリオの面白かったところを挙げてみる。

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ネットアイドル路線をめちゃくちゃに押し出すコトネ。世界が滅んでそうなヴンダー管内でもお構いなしだ。
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本編よりかはヴンダー内でまともな扱いを受けているシンジ。

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このゲーム特有のミサトのダル絡み。
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ヴンダー管内で恐怖のUMA扱いを受けるペンペン。
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BFシステムをめぐる陰謀?
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ほうれん草を買いに行くアスカ。

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そして、シナリオ面で非常に不可解なのは、特に脈絡もなくエヴァQ以降のヴィレ/ネルフ分断時代とエヴァ破時代準拠の第3新東京市が並立することになったことが挙げられる。元からシミュレーションゲームのミニイベント以下のようなキャラクターのやりとりしか起こらないこのゲームで、派閥間の対立や陰謀などは起こるはずもなく、ましてやガチャを引いてキャラクターを凸らないと一部シナリオが読めないシステム上、そうした歪さは些細な問題だと言えるのだが…

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さてさて、徒然なるままにゲームへの雑観を描いていたらそろそろ2000字だ。エヴァゲーの同人誌にはもうちょっと体系的にこのゲームの説明を書きたいとは思っているが、こういうのはその時ゲームに何を感じているかの気分が現れてるのが重要なので、とりあえず今回はこれでアップしておく。

どういうことかというとライブ感を重視して前の記事の誤字とかは直さないということだ。許してくれ。