アフガン相模空港

悪質なフェイク記事を発信することで有名なサイトです。皆さん気をつけてください。

オタク

 コミックマーケット98、落ちました。アフガン航空相模です。

 今はどうにか委託などのかたちで頒布できないか、色々な方と相談している状況であります。とはいえ委託を取り付けたところで、本を書かないとしょうがありません。現在新刊に関しては、構想のみしているものとアイデアノートが4割ほど出来上がっているものがあります。ダメじゃないか。 とにかく進めなければいけない気持ちを新たにするのでした。(三月の挨拶)

 私は一応ツイッターでオタクをやっています。何物にもなれませんでしたが、オタクくらいは自称しても怒られないでしょう。とはいえ、古き良きオタクに憧憬を抱く立場としては、自分が何のオタクかを明らかにすべきだと考えます。狭く深くジャンルを愛好するオタク像を当てはめるとして、自分は何の専門家であるでしょうか、という話です。

 んで、これは皆さまも同じでしょうが、やあやあ我こそはこのジャンルを専門に深く愛好している者ぞ!と自負と矜持をもって断言できるものはそう多くはありません。残念ながら、ネットを捜せばもっと詳しい人、さらに熱狂している人はいるものです。そんな中でも、自分は何のオタクなのか、何を専門に愛好しているのか、と改めて考えたわけであります。

 昨年コミックマーケットガンダムの同人誌を頒布させていただいたことから、そして部屋のタンスをガンプラが覆いつくしていることからも私はガノタ="GAN-OTA"といえるでしょう。そして、タイムラインでたびたび語り草にするという意味では、同じくロボットアニメである「新世紀エヴァンゲリオン」のオタクでもあると思います。特にエヴァンゲリオンのゲーム化作品に関しましては無節操に手を出しているせいもあって、私の専門分野のように、あるいはエヴァゲーの狂人のように認識されています。正直なところ、好きではあるし収集したいなと思ってはいますが、すべてのエヴァゲーを網羅的に把握しているわけではありません。常日頃からエヴァゲーのプレイを重ね情報を蓄えているわけでもありません。だからまあ、この次コミケエヴァゲーの本を出すまではまだ、自分はエヴァゲーのオタクであると自負できる域には至らないと考えています。

 私はロボットアニメを中心に昔のアニメーションを愛好していますが、それは国内だけではなく海外にも及んでいます。海外アニメも好きなわけです。これもまた、網羅的に把握しているわけではありませんが、具体的にはアーティスティックな東欧短編アニメが好物です。東ドイツのアニメのDVDを現地から取り寄せたこともありました。今度東ドイツアニメ会社に関するドイツ語の本を読んでみようかなあ、と考えているのですが、語学的、金銭的な課題からなかなか着手できていません。日本にないうえに100ユーロする本だから…

 そいでそんでもって、映画もまあ、自分が好きな分野だなあ、私は映画が好きだなあ、と自称できる程度の自負があります。ただ、具体的にどういう映画が好きなのか言語化する機会がこれまでさほどありませんでした。 そういうわけで、ツイッターで挙げた映画紹介を次の記事で簡単に纏めなおして、自分の映画オタク意識を定義してみようかなあ、と思いました。 

 

まあ以上、チラシの裏でした。次の記事が本編なはず